サロンさんのホームページ制作の参考に。ホームページデザインのトレンド

クリエイティブ

コロナ禍の今、認知度アップや顧客の獲得において、Webでのアプローチがますます大切になってきています。
非常事態宣言が出ていた4月〜5月は「営業時間や予約形態の変更がホームページに出ていて助かった」という声が多かったのも事実です。

「ポータルサイトだけだったけど、自社のホームページを作りたい」
「何年も前に作ったホームページだから、新しくリニューアルしたい」
と、考えるサロンさんもおられるのではないでしょうか。

今回はSALON’S PROMOの制作実績から、2020年のホームページのデザインのトレンドをご紹介します。
ぜひホームページ制作の参考にしてみてください!

1.余白を活かしたデザイン

https://hair-riche.jp/

余白(白い部分)をたくさん使ったデザインのホームページが最近はとても多いです。
余白を十分にとることで、ゆったりとしたリラックス感のある印象のサイトになります。
綺麗、高級、女性的といった雰囲気が伝わりやすく、女性がメインターゲットのホームページによく使われているデザインです。

2.手書き文字で温度感を出す

https://am5-gym.com/

伝えたいメッセージや、デザインのあしらいとして使われる手書き文字。
手書きの文字からは、温かみや柔らかさを感じます。お店への親しみやすさを強調したい場合に有効なデザインです。
同じ文章でも手書き文字の方が目に留まりやすい傾向もあるようで、最近は雑誌のあしらいなどでも特に増えてきています。

こちらはパーソナルジムのホームページで、メインビジュアルやお店の特徴の部分などに手書き文字が使用されています。
パーソナルジムというと少し敷居が高そうな感じがしますが、このお店は安心して通えそうな雰囲気がホームページから伝わってきます。

3.タイポグラフィを大胆に使用

https://lit-indahouse.com/

大きなテキストをどんと大胆に使ったデザイン。
テキスト自体がデザイン要素として、ホームページの中でアクセントになります。
日本語だと、伝えたい情報がサイトを見た人に明確に伝わるのがメリットです。
英語だと、日本語よりデザイン要素が強くなります。
ターゲットやお店の雰囲気に合うフォントを使用することで、周りに装飾がなくても、文字だけでデザインとして成り立ちます。

こちらは、メンズ限定のサロンさんのホームページです。
ゴシック体の大きな文字は力強い印象になるので、かっこいい雰囲気のサロンさんにぴったりです!


4.スマホ縦画面いっぱいのメインビジュアル

https://clarity-salon.com/

ホームページにアクセスした時に一番に目に入ってくるメインビジュアルを、スマホの縦画面いっぱいに見せるデザインです。
スマホの小さな画面でも、サイトに訪れたお客様に一瞬でお店の雰囲気を印象づけることができます。
このデザインはどんな写真を使うかがとても大切になってくるので、お店の魅力が伝わるものを用意したいですね。

以上、ホームページのデザインのトレンドでした!

ただ、デザインは手法なので必ずしもトレンドに合わせる必要はありません。
お店の雰囲気やコンセプトがしっかりと伝わる、お店のターゲットに合わせたデザインにすることが重要です。
美容室やサロンのホームページに絞ると『予約の導線がわかりやすいデザイン』というのも大事なポイントになります!

SALON’S PROMOでは、お客様としっかり打ち合わせを行い、ホームページに込める想いやお困りの点などをお聞きし、デザインやコンテンツに落とし込んでいきます。

ホームページ制作を検討しておられる方は、ぜひお気軽にお問い合わせくださいませ。

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