美容室・サロンのホームページのアクセス数の考え方【集客編】

こんにちは、サロンプロモマガジン編集部です。今回は美容室やネイル・まつエク、リラクゼーションサロンなど各種サロンのホームページのアクセス数の考え方を、集客目的に絞ってご案内したいと思います。実際に美容ディーラーさん主催の講習会などでもお話ししている内容ですので、HP制作を検討されている美容師さんやオーナーさんは、ぜひ参考にしてみてください。

1.単純にアクセス数だけじゃない！どこからのアクセスなのかが大事！？

HPを見てもらうために「SEO対策が大事！」「アクセス数を伸ばそう！」というのは各所で耳にしていらっしゃるかと思います。マガジンでも過去に、オリジナルブログを使ってアクセスを伸ばそうというお話も紹介してきました。

もちろんホームページへのアクセス数が多いことに越したことはないですが、その上で『集客』という面で大事にしていただきたいのが『アクセスのある地域』です。

アクセスを計測するのに最も一般的な「Googleアナリティクス」というサービスでは、測定用のコードをホームページの全ページに埋め込むことで、訪問者数、ページが見られている回数、ホームページにたどり着いた参照元のサイトなどが把握できるようになります。もちろん国や地域の情報も得ることができます。（ちなみにサロンプロモでは、月額費用に毎月のアクセスレポートも含まれていますので、ホームページ制作で契約いただけると、その後のアクセスの推移もきちんと把握していただけるようになっています）

2.地域を意識して情報を発信してみる

例えば、新しく導入したヘッドスパメニューをブログにアップしたとします。全国から10,000アクセスある場合と、サロンの所在地からのアクセスが1,000あった場合、アクセス数としては10,000アクセスの方が多いですが、直接の集客に繋がりにくいことが想像できると思います。

美容室など、実店舗への来店が売り上げにつながるビジネスモデルの場合は、来店可能な見込み客がサイトにアクセスしてくれることが重要となります。つまり、地域を意識して情報発信するため、冒頭のヘッドスパのブログタイトルを「〇〇市に最新ヘッドスパ導入」など、エリア名を入れることが重要となってきます。

店販商品については、今お客さんが事前に取扱店を調べてサロンにやってくるというケースがかなり多いので、「商品名＋地域名」をしっかり意識して「最寄駅名＋サロン名でNドットの取り扱いあります」といった発信を行うことが、集客へと繋がっていきます。

3.美容室オーナーやスタッフができる、集客のためのブログの書き方実例

実際に、検索結果の上位表示と集客を叶えていらっしゃるオリジナルブログの実例をご紹介します。静岡県浜松市のサロンさまは、「託児所付き美容室」を検索でヒットさせたいと、オリジナルブログに託児所のカテゴリーを設置。ブログの書き出しを毎回「浜松市○○区にある、託児所付き美容院○○です」に統一されています。

ホームページ公開当初はなかなか思うようにアクセスが上がりませんでしたが、ご提案を重ねながらブログのアップを続けていただいた結果、今では「浜松市　託児所　美容室」で検索するとGoogle検索で1位に表示されるようになりました。

集客につながる情報発信に1番効果的なのは、やはりオリジナルブログのアップです。SEOは小手先のテクニックですぐに結果がでるものではないため、毎日コツコツ情報をアップしていくことが、実は近道だったりします。

▼オリジナルブログとSEOの関係性についてはこちらの記事をご覧ください。
https://salons-promo.jp/creative/2021/04/14/2761/

同じブログを投稿するのでも、地域名を入れたり、「どこの誰に届けたい情報なのか」をしっかりと組み込むことで、集客につながる情報発信が叶えられます。ぜひ参考にしてみてください^^

また、弊社でホームページを制作いただくと、SEO対策や検索上位のお悩みへのご提案も、丁寧に対応いたします。
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