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サロン x アートのすすめ。アート作品でサロンの魅力をアップ。ー作家紹介 1ー

コラム

アートやカルチャーに関心のある美容師さんがいらっしゃる一方で、
「アートはよくわからない、なんだか難しそう……」という方もいらっしゃるでしょう。
サロンの店内を装う要素にはインテリアや雑貨、花瓶や植物など様々なものがありますが、
アート作品もサロンを彩ってくれます。

アートは日々や心を豊かにしてくれたり、インスピレーションをくれるもの。
たとえば、お気に入りのイラストや風景が描いてあるポストカードを小さな額に入れて部屋に置いてみる、
好きなレコードジャケットを飾ってみる。それも立派なアート鑑賞です。
美容室にもアート作品を飾って、より雰囲気のある魅力的なサロンにしてみませんか。

今回は、美容室と親和性が高そうなオススメの作家さんをご紹介します。
ぜひ、サロンの雰囲気を作る1枚に選んでみてください!

1.岡村芳樹さん

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あざみ

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ストロークを活かした曲線が特徴的な岡村さんの油絵。
新進気鋭の24歳の作家さんです。
大学在学中に画家になることを決め、SNSを駆使して積極的にプロモーション活動を行い、
10代から大人まで幅広い層から人気を集めています。
現在のツイッターフォロワーは3.2万人。

岡村さんが描くのは、彼自身の生活や、目にしたものの中から着想を得た事柄。
たとえば、アメリカ留学中にホームステイ先で出てきたピンク色のケーキや、
スタバで飲んだキャラメルマキアート、花の名前などを、
2色のアクリル絵具を使って描き出します。

2色を混ぜているけれど、汚く混色しないのが岡村さんの絵の不思議。
ペンチングナイフで重ねられた色彩が放つのは、2色のはずなのに、2色に見えない新鮮さで、
“こんなにも多様な表現ができるのか!” と驚きを与えられます。
端的で簡潔ながら、作品を前にすると様々な感情のゆらぎが自分の中にあらわれてきます。

初めて個展で岡村さんの作品を見た時、陶器のような滑らかさと、
艶やかで美しい質感に感動を受けました。
飾る場所、光の当たり方によって様々に変化する表情の魅力は、
実物を見ないと決して伝わりません。

抽象画と聞くと小難しい印象を受けるかもしれませんが、
岡村さんの作品はとてもキャッチーで触れやすく、
そこにあるだけで心が浄化するような佇まいの作品もあれば、
深い宇宙の中に吸い込まれていきそうな力強さのある作品もあり、
美容室にもマッチしやすいと思います。

個人での絵の注文も受け付けておられるので、キャンバスの形やサイズ、
サロンのイメージや好みの色をあらかじめ伝えてみましょう。
ぜひ、アートを通して“なにか”を感じる体験をしてみてください。

岡村芳樹プロフィール
1996年生まれ。2019年武蔵野美術大学卒業の抽象画家。

オフィシャルサイト:https://sashimimoyashi.booth.pm/
Twitter:https://twitter.com/sashimimoyashi
Instagram:https://www.instagram.com/sashimimoyashi/

2.三好愛さん

よりどころ
わかりあえそう

「この不思議な生き物はなんだろう……?」
と思ってしまう、ふわふわもこもこ、としたなにか。
どこか愛らしく、ちょっとシュール。
けれどそばにそっと寄り添ってくれるような、柔らかさを感じられます。

“言葉”をユニークな絵で表現する三好さん。
本の挿絵や装画を中心に、ミュージシャンのグッズやCDジャケットなどのお仕事を手がけられています。
また、グラフィックデザイナーとしてもご活躍されています。

未練がましい
なごりおしい

和紙の上にアクリル絵具で描かれる“目に見えないもの”は、
あたたかさを孕んで三好さんの手で翻訳され、見る人の心に共感を呼びます。
作品につけられたタイトルが、さらにその手助けをしてくれます。
本が好きで、言葉に敏感だと語る彼女だからこそ生み出せる魅力があるのだと思います。

それぞれ

疲れた時にふと見ると、ほっとした癒しと、
クスッとした笑いをくれる三好さんのイラストは、
あたたかみのある木材の家具を多く取り入れているサロンさんによく合います。
モノクロの作品は、スタイリッシュでモダンなサロンさんにもぴったり。
“不思議な生き物”をそばに置いてみてはいかがですか?
(※現在、作品販売は個展の時のみ。過去の作品を、許可をいただいて掲載しています)

三好愛プロフィール
1986年東京都生まれ、在住。東京藝術大学大学院修了。
イラストレーター、グラフィックデザイナーとして、挿絵、装画を中心に多分野で活躍中。
2015年、HP Galleryファイルコンペvol.26大賞受賞。
2020年イラスト&エッセイ集『ざらざらをさわる』(晶文社)を上梓。

『ざらざらをさわる』表紙


オフィシャルサイト:www.344i.com
Twitter:https://twitter.com/344ai
Instagram:https://www.instagram.com/ai_miyoshi/

3.さくらいはじめさん

大阪を拠点に国内外で活躍する、イラストレーターのさくらいはじめさん。
“POP ART SOUL”をテーマに、音楽や映画、ファッションに特化したイラストをはじめ、
レコードジャケットや鉄道会社の広告、雑誌の挿絵、お菓子のパッケージまで幅広いお仕事を手がけておられます。

見ていると元気をもらえる、カラフルでポップでキュート、ちょっぴりエッチな女の子たちのイラスト。
丁寧に描かれる均一な線や、ドットの正確性には目をみはります。
グラフィックデザイナーとしてもご活躍なので、色彩センスも最高。
最小限の筆致と、色数を抑えた面で表現されるガールたちの存在感はたまりません。
手描きの原画作品が拝見できる個展や企画展は必見です。

60年代のカルチャーに造詣が深く、映画や音楽をモチーフにしたイラストは、
ヴィンテージカルチャーが好きな方に刺さること間違いなし!
また、自らDJとしての活動もされているさくらいさん。
60’sの7インチレコードを回す姿も渋くて素敵です。

アメリカンテイストなサロンや、カジュアルポップなサロン、ジャジーで大人っぽいバーバーにも、さくらいさんのイラストはマッチすることと思います。
ぜひ“POP ART SOUL”の世界に触れてみてください。

現在、9月30日までJR東京駅構内VINYL GALLERYにて開催中のグループ展『東京/ TOKYO』でさくらいさんの作品やグッズを見ることができます。

group show “東京 / TOKYO”
会期 : 2020.9.1 (火) ~ 9.30 (水) ※会期中無休
時間 : 月~土 am8:00~pm10:00 / 日・連休最終日の祝日 am8:00~pm9:00
会場 : JR東京駅構内1F グランスタ東京内 VINYL「VINYL GALLERY」

さくらいはじめプロフィール
2002年 京都工芸繊維大学大学院修了。
イラストレーター/グラフィックデザイナーとして、
広告・ポスター・レコードジャケットほか
様々な媒体でアートワークを手がける。
音楽・アート・ファッション・映画・グラフィックなど
ヴィンテージ・カルチュアへの造詣が深く、
”POP ART SOUL”と掲げた主題のもとスクエアな探求と
ヒップなパフォーマンスで古くて新しい創作に取り組む。

オフィシャルサイト:http://sakuraihajime.com/
Twitter:https://twitter.com/sakuraihajime
Instagram:http://instagram.com/sakuraihajime/

3人とも、本当に素敵な作品を描かれる素敵な作家さんです。
ぜひチェックしてみてください!
そして、サロンにアートのいろどりを迎えてみませんか。

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