キッズスペース併設の美容室にあると喜ばれる絵本10選

コラム

「髪を切りに行きたいけど子どもを預けられる場所がない……」
働くお母さんが増えるとともに、ニーズが高まるのがキッズスペース。
サロンの一角にキッズスペースを作ったり、常駐の保育士さんを雇って託児所を設置したり、
しっかり子どもを見守れる態勢をととのえているサロンさんが増えてきています。

最近は美容室だけでなく、整骨院やネイルサロン、カフェなどにもキッズスペースやキッズルームが設置されていることからも、需要はますます高まると考えられます。

競合ひしめく中でサロンを選んでもらうには、
“何よりも安心して任せられる・施術が受けられる”こと、
“お母さんやスタッフの目が届きやすい場所にスペースがあること”
そして“子どもが喜んでくれる環境である”こと。

安全対策はもちろんですが、子どもが喜ぶおもちゃや絵本を揃えるのも大切です。
今回の記事では、子どもにおすすめの絵本を年齢別にご紹介します。

1.『スライムぴぴぴ (0・1・2さいの絵本)』作・原ペコリ

http://www.dragonquest.jp/news/detail/3086/

対象年齢:0歳〜2歳
出版社:スクウェア・エニックス
サイズ:B5判変型(16.5cm×16.5cm)
発売日:2019年9月30日
定価:1000円(税込)

ドラゴンクエストシリーズでおなじみのスライムがたくさん登場する絵本です。
乳幼児行動研究者である長田かおりさんのアドバイスを受けながら制作されています。
スライムの目や口、丸みをおびたボディ、変幻自在なスライムの形状は赤ちゃんの興味を引きやすく、
キングスライムが登場するしかけもあり、「大喜びで読んでくれました!」というレビューも。
ドラクエ好きの大人も一緒に楽しめる1冊です。

2.『もいもい(あかちゃん学絵本) 』著・市原 淳 、監修・開 一夫

https://d21.co.jp/akachan-ehon/

対象年齢:0歳〜2歳
出版社:ディスカヴァー・トゥエンティワン
サイズ:18.2cm×18.2cm
発売日:2017年7月13日
定価:1200円+税

「赤ちゃん向けの絵本は、大人が思う赤ちゃんが好きそうな絵本であって、
本当に赤ちゃんは好んでいるのだろうか?」という疑問からはじまった、
あかちゃん学絵本シリーズ。
ディスカヴァーと東京大学あかちゃんラボが共同で作り上げました。
“長く見たほうが勝ち!”という選択注視法を採用して、赤ちゃんが審査員となり、
実際に4つのイラストから1番人気のイラストを決定。
そして生まれた『もいもい』シリーズ。
科学的に研究されているだけあり、赤ちゃんの視線を釘付けにして離さない、“圧倒的な注目度”だそうです。
他にも『うるしー』『モイモイとキーリー』シリーズがあります。

3.『しましまぐるぐる』作・柏原晃夫(かっしー)

https://hon.gakken.jp/book/1020311100

対象年齢:0歳〜2歳
出版社:学研プラス
サイズ:17.4cm×17.4cm
発売日:2009年04月09日
定価:968円 (税込)

赤ちゃんは黒、白、赤などのコントラストの強い絵を見ること、
目と口のある「かお」に注目するという特性から生まれた『いっしょにあそぼ』シリーズ。
まだ視力の良くない6ヶ月未満の赤ちゃんもしっかり注目するそう。
(実際、編集部スタッフの甥っ子は4ヶ月くらいから好きそうでした!)
『もいもい』と少し似ていますね。
赤ちゃんの目から20センチくらいの位置で表紙や中のページを見せて、赤ちゃんの視線が引きつけられたら、
本を上下左右、または絵本の「ぐるぐる」に合わせて動かしてみましょう。
生まれ持った特性を利用した作品なので、その効果は抜群。
シリーズ累計185万部の大人気絵本です。
おうちにある絵本だと、サロンに来たお子さんも「これ知ってる!」と喜んでくれるかもしれません。

4.『じゃあじゃあびりびり』作・絵 まついのりこ

https://www.kaiseisha.co.jp/books/9784031024402

対象年齢:1歳から
出版社:偕成社
サイズ:14cm x 14cm
発売日:1983年7月
定価:600円+税

1つの見開きに1つのオノマトペが掲載されていて、「いぬ わんわんわん」「みず じゃあじゃあじゃあ」など、
楽しく明解な絵とリズミカルな言葉で、音から物を認識することができる絵本です。
カラフルな絵と効果的な文字の配置も赤ちゃんの興味を引きます。
ぐずっているお子さんがこの本を読んでいる間はピタリと泣き止み、“魔法の本”だと言われるほどの効果。
1983年から愛され続けるロングセラー本です。

5.『きんぎょがにげた』作・五味太郎

https://www.fukuinkan.co.jp/book/?id=456

対象年齢:2歳から
出版社:福音館書店
サイズ:22×21cm
発売日:1982年08月31日
定価:900円+税

言わずと知れたベストセラー絵本。
小さい頃に読んでもらったという人も多いのではないでしょうか。

きんぎょが1ぴき、金魚鉢からにげだした。どこににげた? カーテンの赤い水玉模様の中にかくれてる。
おや、またにげた。こんどは鉢植えで赤い花のふり。
おやおや、またにげた。
キャンディのびん、盛りつけたイチゴの実の間、おもちゃのロケットの隣……。

引用元:福音館書店HP https://www.fukuinkan.co.jp/book/?id=456

逃げた金魚を子どもと一緒に指差ししながら探すことができます。
金魚の真っ赤なコロンとしたフォルムは子どもも大好き。
金魚と追いかけっこしているような気持ちになって、物語の世界に入り込める1冊です。

6.『ねぐせのしくみ』作・ヨシタケシンスケ

https://www.bronze.co.jp/negusenoshikumi/

大人気絵本作家ヨシタケシンスケさんの最新刊です。

ねているあいだに、なにがおきてる!?
もしかして「あのひとたち」におなかをまるだしにされたり、
いろんなねぐせをためされたりしているのかも!
「あのひとたち」のしわざを想像してみると、世界が愉快にみえてくる!

引用元:ブロンズ新社HP https://www.bronze.co.jp/books/9784893096753/

「ねぐせはどうやってできているの……?もしかしたら自分も?」と、子ども心をくすぐる絵本。
かわいくてゆるい絵柄と、クスッと笑えるヨシタケワールドは大人も虜になるかも?
公式HPにぴょこぴょこ出てくる“あのひとたち”も可愛いです。

7.『かなしくなったら やってみて!(ガストンのきぶんをととのえるほん)』
著・オーレリー・シアン・ショウ・シーヌ 訳・垣内磯子

http://shufunotomo.hondana.jp/book/b471789.html

対象年齢:3歳から
出版社:主婦の友社
サイズ:B5変
発売日:2019年9月6日
定価:980円+税

フランスの児童心理学に基づいた、子ども自身で感情をコントロールするメソッドを教える絵本。
世界75カ国で読まれ、シリーズ累計部数は80万部を突破!
ユニコーンのこども・ガストンといっしょに、怒りや恐れ、かなしみなどの扱いにくい感情を手放し、
いつでも気分を前向きに切り替えられる簡単な呼吸法を学べます。
子どもが自分自身で感情を扱える方法を幼い頃から身につけることで、コミュニケーション能力も鍛えられるのだとか。
お母さんの施術中にお子さんが泣いてしまった時に役立つかもしれません。

現在、『おこりたくなったら やってみて!』
『こわくなったら やってみて!』
『やきもちやいたら やってみて!』
『ねむれなかったら やってみて!』の5冊が発売中です。

8.『パンどろぼう』作・柴田ケイコ

https://www.kadokawa.co.jp/product/321909000681/

対象年齢:3歳から
出版社:KADOKAWA
サイズ:A4変形判
発売日:2020年4月16日
定価:1,430円(本体1,300円+税)

まちのパンやから サササッととびだす ひとつのかげ。
パンがパンをかついで にげていきます。
「おれはパンどろぼう。おいしいパンをさがしもとめる おおどろぼうさ」
パンに包まれた、その正体とは――!?
お茶目で憎めないパンどろぼうが、今日も事件をまきおこす!

引用元:KADOKAWA HP https://www.kadokawa.co.jp/product/321909000681/

世界一おいしいパンを探し求める大どろぼう“パンどろぼうくん”のお話です。
パンをかぶってパンを盗みにいくのですが、シュールな表情と憎めないパンどろぼうくんの魅力に親子でハマる方が続出。読み聞かせがおすすめです。

9.『おつきみおばけ』作・せなけいこ

https://www.poplar.co.jp/book/search/result/archive/3024013.html

対象年齢:3歳〜5歳
出版社:ポプラ社
サイズ:A4変形判
発売日:2015年8月
定価:880円+税

『ねないこだれだ』で有名な、せなけいこさんのおばけ絵本です。
お月見の夜、おばけの子は泣いているうさぎの子をなぐさめてあげようとお月見団子に化けてあげると、うさぎの子は大喜び。ところがその団子があまりに美味しそうなのでかじってしまい……というお話。
優しくてかわいいおばけにほっこりすること間違いなし。
2020年のお月見(十五夜)は10月1日。
お月見にあわせて導入してみてはいかがでしょうか。

10.『おおさまがかえってくる100びょうまえ!』作・柏原佳世子

http://ehonnomori.co.jp/ehon/#p90418850

対象年齢:幼少〜小学生
出版社:えほんの杜
サイズ:21.6cm × 26.2cm
発売日:2018年7月26日
定価:1,400円+税

王様がお出掛けしたある日、
3人の家来たちは王様の部屋でやりたい放題、散らかし放題。
キレイで豪華で広い王様の部屋で遊ぶのって楽しいー!
ところが王様がお城に戻ってくるのが見えちゃったから、さぁ、大変!

「王様が帰ってくるぞー!! 帰ってくるまで……あと100秒だ!
100秒で部屋を片付けろ――!!」

始まる家来たちのダイナミックなお片づけ。
刻々とカウントダウンされていく秒数。
王様が戻ってくるまでにキレイに部屋を片付けられるかな!?

引用元:えほんの杜HP http://ehonnomori.co.jp/ehon/#p90418850

子どもたちは数字を数えるのが大好き。
この絵本は100秒数えるだけで物語がどんどん進んでいきます。
家来たちの片付けがはじまってから、物語に散りばめられたたくさんの発見と大きな楽しみを、子どもと一緒に見つけてみてください。何度でも楽しめる1冊です。

いかがでしたか?
子どもが大好きな絵本をキッズスペースに導入して、お父さんお母さん、お子さんも居心地の良いサロンを目指しましょう。

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