美容師さんの休日の過ごし方〜都市型水族館『atoa』に行こう2〜
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こんにちは、サロンプロモマガジン編集部です。月曜日や火曜日にお休みが多い美容師さんに向けて、充実の休日の過ごし方を提案する「美容師さんの休日の過ごし方」。今月ピックアップしているのは、10月29日に神戸にオープンした、4F建ての都市型水族館『atoa(アトア)』です! 前回は概要やアクセス、チケット情報、1Fのフードホール、そしてatoaの入り口を担う、最初のゾーン「CAVE/はじまりの洞窟」をご紹介しました。今回は残りの2Fを構成する「MARINE NOTE/生命のゆらぎ」「ELEMENTS/精霊の森」を写真たっぷりでお届けします。
※両生類や爬虫類が苦手な方は今すぐバックしてください!
・MARINE NOTE/生命のゆらぎ
2Fにあるatoaのエントランスを入り、「CAVE/はじまりの洞窟」からカーテンを開けて次のゾーンへ。
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目の前に大きな円柱型の水槽が現れ、思わず「わあ!」と声が出ます。
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青い光がゆらゆらと空間を揺らす「MARINE NOTE/生命のゆらぎ」では、波にたゆたう、個性的な形の、海の生き物たちに出会えます。
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中央にあるメインの水槽には、エイやサメが悠々と泳いでいます。
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小さな魚も大きな魚もサメも同じ水槽に共存する姿や、エイがダイナミックに鼻先を通り過ぎてゆく姿を見ていると、自分自身も海の一部になったような錯覚を起こします。
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ハナミノカサゴは、ヒレに毒がありながら、食べると美味しいという肉食魚。なんだかこちらを見ているような……。
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後ろ姿がお花のように見えます。綺麗です。
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2匹がぴったりくっついているのは、テンジクザメとネコザメ。じっとしたまま動きません。こんなに近くで会えるなんて。
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擬態が得意なオニダルマオコゼ。獲物を待ち伏せして大きな口で素早く食べるんだそう。本当に岩そっくり。
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垂直の向きで立ったまま泳ぐヘコアユ。集団で泳ぐ姿はおもしろいのですが、動きが速くて写真がうまく撮れなかったので、ぜひ生で見ていただきたいです。
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日本人にはお馴染みのタツノオトシゴ!! 個人的にテンションが上がった生き物です。ゆらゆら漂う姿はずっと見てしまいます。時々サンゴに尾を引っかけて停まるのがかわいい。atoaでは、カリビアンシーホースとクロクミウマの2種類に出会うことができます。
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みんな大好きチンアナゴ。よく見ると背ビレがあるんですね。
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このライトが没入空間を作り出します。
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ゆらゆらと心地良い海遊散歩を楽しんだら、続くゾーンへと歩を進めます。
・ELEMENTS/精霊の森
※両生類や爬虫類が苦手な方は要注意! 今すぐバックしてください!
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「ELEMENTS/精霊の森」は、まるでジャングルのような森。明るい木漏れ日も降り注ぎます。
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ここでは、川や水辺に暮らす淡水魚、両生類たちと出会えます。ここから両生類・爬虫類の写真が増えますので、苦手な方はご注意を!
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コロンとしたフォルムと、ポテポテとした動きがすごくかわいかった、オキナワシリケンイモリ。
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大きな鱗状の皮膚がカッコいい、マダラアオジタトカゲ。その名の通り青い舌を出していました。
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エメラルドツリーボアという名前のヘビ。南アメリカ中~北部に生息します。エメラルドグリーンの美しい体色と、イエローの瞳が王者感を醸し出しています。
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筆者はこんな鮮やかな毒ガエルを初めて見たので、かなりの衝撃を受けました。ブルーの体に草間彌生的な黒いドットの柄の、コバルトヤドクガエル。
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キルビルみたいなカラーリングのキオビヤドクガエル。ほかにはセマダラヤドクガエルがいました。
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赤い頭部と緑の体がカラフルな、ガイアマカイマントカゲ。
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絵になるエボシカメレオン。めちゃカッコいいです。
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世界最初のげっ歯類の1種、アフリカチビネズミ。木で作られたトンネルの中に、仲間同士でぎゅうぎゅうに集っていました。
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ぴょんぴょん跳ねる、パルマワラビー。求愛行動が男前(?)。ブースの説明パネルに注目していただきたいです。
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そして寝ている子たちの寝姿を見てください……! しっぽを抱えて寝ています……!
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世界で2番目に大きくなる、アルダブラゾウガメ。なんと150年生きた個体がいるほど長寿の動物!
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さっきまで歩き回っていたと思えば、目の前でいきなり寝たウッドチャック。
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美しいレインボーフィッシュたちも。
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atoaに暮らす4匹のスタッフが、楽しい会話でお客さんとリアルタイムのコミュニケーションが取れる「ATOA CHATTER(アトアチャッター)」。この日はミドリフグのティアラがいました。ディズニーシーの「タートル・トーク」のような感じでした!
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最後に展示されていた、ハダカデバネズミ。筆者は、毒ガエルに続いて個人的に衝撃を受けました。サバンナの地下に生息しているそうで、体毛がありません。ビジュアルや展示環境につい驚いてしまいます。自分で体温を調整できないため、密集して温めあうそう。生態や習性も興味深いです。ぜひ展示ブースの説明パネルをご覧ください……!
このゾーンはかなりボリュームがたっぷりでした。編集部は、滅多に出会えない個性的な生き物たちに大興奮。かなりの刺激になりました。3Fもボリューミーなので、3Fに移動する前に小休憩を挟むことをおすすめします。次回もどうぞお楽しみに!
atoa
住所:〒650-0041 兵庫県神戸市中央区新港町7番2号
営業時間:10:00~21:00(最終入場は閉館60分前まで)
料金:大人(中学生以上)2,400円/子ども(小学生)1,400円/幼児(3歳以上)800円/幼児(3歳未満)無料
※日時指定制。各種手帳割引あり。
休日:年中無休 ※メンテナンス休館日あり
電話番号:078-771-9393
atoa公式HP:https://atoa-kobe.jp